トルコの声(VOT)

トルコの声(VOT)

 

歴史

トルコ初の国際放送は1937年1月8日アンカララジオ協会により行われました。この放送はハタイ問題解決の手助けとなることを意図して行われましたが、実際はイスメト・イノニュ首相(当時)の演説をアラビア語で伝達するために行われたものでした。

 

イスケンデルン県での社会的影響の広がりに伴い、アラビア語によるニュース放送がイスタンブールラジオ協会において始まりました。ニュースのアラビア語放送はまさに異例のことで、ハタイ問題が解決した後すぐに終了しました。

1938年10月28日、トルコ語、英語、フランス語、ドイツ語による定期的な国際放送が開始されました。

第二次世界大戦中「短波アンカララジオ」は、世界の短波ラジオ局の中で公平なニュースを伝え、かなりの衆目を集めました。

 

1943年から1949年にかけて、アメリカ、ヨーロッパ、極東、オーストラリアに向けて放送を行う機会を得ました。

国際放送のもうひとつの重要な時期はトルコが北大西洋条約機構(NATO)に加入した1949年から1958年までの間で、トルコは朝鮮戦争に軍隊を送り、西側との新しい関係を発展させました。

 

国際放送は創設以来、「短波アンカララジオ」という名称で行われていましたが、1963年1月より「トルコの声(VOT)」として放送が開始されました。(「VOT」とは「Voice of Turkey」の略です。)

トルコ・ラジオ・テレビ協会(TRT)が1964年5月1日に設立されVOTはTRTの新規部門で業務を開始しました。

 

トルコの声

現在、トルコの声ではトルコ・ラジオ・テレビ協会(TRT)による国際ラジオ放送を行っています。

国際放送部のもとに組織化されているVOTは日々、トルコ語、ドイツ語、 German, アルバニア語、アラビア語、アゼルバイジャン語、ボスニア語、ブルガリア語、クロアチア語、中国語、ダリー語、ペルシア語、フランス語、グルジア語、 英語、スペイン語、イタリア語、カザフ語、キルギス語、ハンガリー語、マケドニア語、パシュトー語、ウズベク語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、タタール語、トルクメン語、ウルドゥー語、ギリシア語の29言語で放送を行っております。

VOTは短波送信機、通信衛星、インターネットを通じて全世界を網羅しています。地域に密着したコンテンツやローカルFM局による放送などにより、さらなる聴取者の拡大を常に追求しています。

 

公平さと正確さと即時性の指針とともにVOTは、年齢や地位を問わずさまざまな人を対象に、多彩かつ魅力的な番組を放送することにより向上を続けています。そして、来るべき信頼できる情報源としての地位を強化しています。

ニュース、文化、芸術、音楽を通してトルコとトルコの人々が描写されています。近隣諸国との良好な関係を保つというトルコの政策に従うとともに、トルコの地域的なつながりを強化し、世界の平和と共生の理念を強めていきます。