ハワイのキラウエア火山の溶岩を見物していた数十人が身柄を拘束

アメリカのハワイ州で火山活動を続けるキラウエア火山から噴火する溶岩を見物、または写真に収めようと、一般の立ち入りが禁止されている区域に侵入した数十人が身柄を拘束された。

ハワイのキラウエア火山の溶岩を見物していた数十人が身柄を拘束

 

「ハワイ・ニュース・ナウ」が伝えたところによると、溶岩が海に達した島で警察のバリケードや危険な状況にもかかわらず、当局によって非常線が張られている区域に侵入する者らが後を絶たない。

土地・天然資源局の当局者は、噴火が始まって以降、溶岩の流出がある区域を徘徊していた者ら約40人の身柄を拘束したと明かした。

ハワイ州のデービッド・イゲ州知事によって今月(6月)初めに公表された条例により、リフトゾーン帯で捕まった者に対する処罰が厳罰化された。

危険区域や避難活動が続けられる区域で当局によって確認、または拘束された者には、最高5000ドル(約55万円)の罰金、または最高1年間の禁固刑が科される可能性がある。

ハワイ州で先月(5月)火山活動に入ったキラウエア火山から噴火する溶岩、石、有毒ガスにより、地域から約2000人が安全な場所に避難させられた。

世界有数の活火山の1つであるキラエウア火山では1983年以降、噴火が発生している。

火山の噴火回数の増大や溶岩流が過剰なことにより、当局は今月初めに住民に家から避難するよう警告しており、警察も地元住民に「家から避難しなければ逮捕される」と告知している。

 

(2018年6月17日)



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