エルドアン大統領がニューヨークで日本の安倍首相と会談

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が日本の安倍晋三(あべ しんぞう)首相と会談した。

エルドアン大統領がニューヨークで日本の安倍首相と会談

 

 

 

第73回国連総会出席のため、アメリカのニューヨークに滞在中のエルドアン大統領は、現地時間の9月24日18時(トルコ時間の9月25日1時)に日本の安倍首相と会談した。

 

エルドアン大統領と安倍首相の会談はマスコミ非公開で行われ、メヴリュト・チャウショール外務大臣、国防省のフルシ・アカル大臣、保健省のファフレッティン・コジャ大臣、産業技術省のムスタファ・ワランク大臣が同席した。

 

 

 

日本国外務省から行われた発表によると、会談ではシリアのイドリブ地域の問題について取り上げられ、9月17日にロシアのソチで行われたエルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談でイドリブ地域に非武装地帯を設置することが合意されたことにより、イドリブ地域に対する攻撃が回避されたことについて、安倍首相が「トルコの粘り強い外交努力を歓迎する」と述べた。エルドアン大統領と安倍首相は、国際情勢について引き続き緊密に連携していくことで合意した。

 

 

エルドアン大統領と安倍首相は、トルコと日本の経済連携協定(EPA)の早期合意を目指し、トルコと日本の経済関係をさらに強化していくことや、二国間で合意に達したトルコ・日本科学技術大学の設立や防災分野など、幅広い分野で協力していくことを確認し合った。

 

 

会談で、安倍首相と1年ぶりにニューヨークで再会したことへの喜びを表明したエルドアン大統領は、安倍首相が党首を務める自民党で9月20日に行われた党首選挙(自民党総裁選)に勝利したことについて、安倍首相を祝福した。

 

 

 

2018年9月25日

文責: 浅野涼子 (ryoko.asano@trt.net.tr)

 

 

 



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