チャウショール外相 「トルコは1000パーセント正しい」

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、トルコのアメリカとの関係について、11月20日にアメリカの首都ワシントンで、アメリカ国務省のマイク・ポンペオ長官と話し合うと述べた。

チャウショール外相 「トルコは1000パーセント正しい」

 


チャウショール外務大臣は、国連「文明の同盟(UNAOC)」の第8回グローバル・フォーラムに出席するため、アメリカに行った。

チャウショール外務大臣はニューヨークにあるトルコ総領事館で、トルコ人コミュニティーの代表たちと面会した。

ここで、チャウショール外務大臣はアメリカとの関係について、「二国間の関係を緊張させる2つの問題がある。ひとつめの問題は、アメリカがシリアで分離主義テロ組織PKK(ペーカーカー)のシリアにおける派生組織YPG(イェーペーゲー)を支援していることである。同じ組織であることを知り、認めながら、これとの協力は不可欠だと考えていることは本当に大きな過ちだ」と述べた。

シリアのミュンビチ地域(マンビジ地域)について合意に達したロードマップを実行に移そうとし、合同パトロール活動が開始されたが、このロードマップはミュンビチ地域(マンビジ地域)だけにはとどまらないことを表明したチャウショール外務大臣は、ユーフラテス川の東側で分離主義テロ組織YPG(イェーペーゲー)が占領している地域の安定もこのロードマップの一部分であると述べた。

チャウショール外務大臣は、「ふたつめの問題は、2016年7月15日に謀反を起したテロ組織フェト(フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造)およびその首謀者フェトフッラー・ギュレンに関し我々が送った文書とギュレンの身柄引き渡し要求に対し今日まで何も行われていないことである。これも深刻な緊張状態の原因となった。どちらの問題についてもトルコは100パーセントではなく、1000パーセント正しいのである」と述べた。

チャウショール外務大臣は、「最近FBI(アメリカ連邦捜査局)が、この手を血で染めたテロ組織フェトのアメリカでの侵害行為を調査し始めた。開始された大規模捜査でこのテロ組織がさまざまな州で、どうやってアメリカの法律を侵害し、どうやって銀行をだまし、どうやって脱税し、どうやって人を利用してきたかを見始めた」と述べた。

 

 

 

■■■ 国連「文明の同盟(UNAOC)」第8回グローバル・フォーラム ■■■

 

国連「文明の同盟(UNAOC)」の第8回グローバル・フォーラムは、11月19日と20日にアメリカのニューヨークで国連のアントニオ・グテーレス事務総長の主催により開催される。

チャウショール外務大臣は、このフォーラムで演説をするほか、グテーレス事務総長と会談する。

チャウショール外務大臣はがニューヨークで行う会談では、二国間関係、共通の課題となっているシリアをはじめとする地域問題や国際問題が取り上げられることが予定されている。

 

 

 

(2018年11月18日日曜日)

 

 

 

 



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